【概要】日本脳脊髄液漏出症学会員による、症例で困ったことをメールで相談できるサービスです。
回答は本学会理事が適任者として選定した会員によって行われます。ただし、学会としての公式なものではありません。
【相談資格】本学会員、正会員に限ります。
【相談メールアドレス】
当学会HP、 お問い合わせフォームから入力ください(入会フォームの後にあります)。
https://js-csfl.main.jp/contact.html
【相談内容】症例について診療でお困りのことをメールでご相談ください。
症例以外の相談でもお引き受けできる場合があります。
ただし、学会としての公式な回答ではない点にご注意ください。
【相談の情報】情報量の合計が 3MB 以内になるようお願いします。
個人情報に十分お気をつけください。名前など個人情報の削除は、できる限り相談者
側で行うようお願いします。
【症例相談の流れ】
1.相談者は、当学会HPお問い合わせフォームで症例相談を依頼してください。
このとき、質問事項のはじめに会員番号も通知してください。(会員番号をお忘れ
の方は事務局までお問い合わせください)
事務局にて確認後、症例相談室の担当者より相談者へメール連絡を送ります。
2.症例相談室の担当者は相談内容を検討し、学会員の中から適切な回答者を1人以上選定して相談を依頼します。症例相談室の担当者と相談者は、必要な情報交換を行います。
3.回答者は2 週間以内に回答を担当者に送ります。ただし緊急を要する相談は対応できない場合があります。担当者は、相談者に回答を送ります。回答に疑問など生じた場合、再メールや、電話やZoomによる直接の対応も考慮します。
是非、以下の運用方針を参照の上、「症例相談サービス」を有効にご活用ください。
2022年 8月
日本脳脊髄液漏出症学会
1 目的
日本脳脊髄液漏出症学会における症例相談サービス(以下「漏相サービス」)の運用方針を定めたものです。
2 基本方針
脳脊髄液漏出症に関連する医学的な事柄に関して、広く周知し学会員の利便性を高めることを目的に「漏相サービス」を行います。
3 「漏相サービス」の対象と方法
対象:日本脳脊髄液漏出症学会 正会員に限る。
方法:前述症例相談の流れのとおり。
4 著作権について
(l) 「漏相サービス」上に掲載されている情報に関しての著作権は当学会に帰属します。
(2) 「漏相サービス」上に掲載されている情報に関して、著作権法上認められている「私的使用のための複製」「引用」等の場合を除いて、無断での使用を行うことはできません。引用等を行う場合は適宜の方法によって、必ず出所を明示してください。
5 免責事項
6 禁止事項
利用者は、次の項目に該当する投稿をしてはならないものとします。
(1)法律、法令等に違反する内容又は違反するおそれがあるもの
(2)特定の個人 団体等を誹謗中傷するもの
(3)政治、宗教活動を目的とするもの
(4)著作権、商標権、肖像権など当学会又は第三者の知的所有権を侵害するもの
(5)広告、宣伝、勧誘、営業活動、その他営利を目的とするもの
(6)人種 思想 信条等の差別又は差別を助長させるもの 公の秩序又は善良の風俗に反するもの
(7)虚偽や事実と異なる内容及び単なる風評や風評を助長させるもの
(8)本人の承諾なく個人情報を特定 開示 漏えいする等プライバシーを害するもの
(9)他のユーザー、第三者等になりすますもの
(10)有害なプログラム等
(11)わいせつな表現などを含む不適切なもの
(12)当学会の発信する内容の一部又は全部を改変するもの
(13)当学会の発信する内容に関係ないもの
(14)その他、当学会が不適切と判断した情報及びこれらの内容を含むリンク等。
7 発信内容の審査について
発信内容は、学会事務局にて審査し、場合によっては内容の修正 削除を求める場合があります。
8 発信内容に対するコメントの対応について
上記、禁止事項に該当するもの、または学会事務局が不適切と判断したものは、削除する場合があります。事前に予告なくコメントの削除またはアカウントのプロック等、その他必要に応じた措置を行う場合がありますので、あらかじめご了承く
ださい。なお、当学会に対するインクーネット上のロコミ等についても同様に扱うものとします。
9 運用指針の周知変更について
当指針の内容は日本脳脊髄液漏出症学会のホームページ上に掲載します。なお、本指針は事前に告知なく変更するものとします。
10 管理運用について
WEB公開に関する管理運用は学会事務局が担当します。
11 その他
「漏相サービス」について、事前に予告のない運用中止、アカウント自体の削除を行う場合があります。あらかじめご了承ください。
令和4年8月1日 日本脳脊髄液漏出症学会